1987-12-09 第111回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
しかも、この開墾作業というのは非常に前進しまして、ことしじゅうに完工の予定だと言われています。このような工法変更のために、七億五千七百万円でできる開墾作業が実際は三十八億円かかる、こうなっております。その中の六億二千万円は物価上昇によるものですけれども、約二十億円というのは工法の変更による事業費の増加です。これが地元負担に大きくはね返ることになっているはずですが、そのとおり間違いありませんか。
しかも、この開墾作業というのは非常に前進しまして、ことしじゅうに完工の予定だと言われています。このような工法変更のために、七億五千七百万円でできる開墾作業が実際は三十八億円かかる、こうなっております。その中の六億二千万円は物価上昇によるものですけれども、約二十億円というのは工法の変更による事業費の増加です。これが地元負担に大きくはね返ることになっているはずですが、そのとおり間違いありませんか。
それからなお、開墾作業費を長年補助いたしてきまして、大部分は耕地になったわけでございますが、まだ若干未利用地のまま放置されております。これにつきましても、本年度から四カ年計画で未利用地をなくす方向で予算を組んでいきたいというので、ことしは五億五千万円の予算を組んでおります。御心配のないようにいたしたいと考えております。
その間、農用地として利用させるために開墾作業費あるいは土壌改良費の助成を何回かやってきました。その結果、計画といたしましては、入植農家につきまして三十七万ヘクタールの農地を造成するということですが、現在は三十一万ヘクタールになっております。
それまではいわゆる旧制度改革で、国が土地を買収しまして、そこへ国が基幹施設だけをつくりまして、あとはこれについては開墾作業をやるというシステムをとってきたわけでありますが、当時農業基本法ができました際に、今後は農用地の拡大、農家の経営規模の拡大、それからもう一つは、果樹あるいは畜産というような、選択的拡大をしなければならない作物をふやしていく。
農用地開発事業のうち、開拓事業につきましては、新振興対策関連の建設工事と開墾作業等の促進を重点に、国営六十一地区、代行二百四十五地区の事業と、農家の経営規模の拡大、成長農産物を主体とする営農の伸長、農産物需給の動向に即応した耕地面積の確保をはかるための開拓パイロット事業国営十九地区、都道府県営百九十四地区、団体営百八地区の事業を推進いたしました。
○和田政府委員 先ほど担当課長からお答えを申し上げましたように、農地法では、開拓地に入植をいたしたり増反をいたします人に売り渡します未墾地につきましては、開墾作業の期間を五年、その後の営農による熟地化を三年と見込みまして、八年間で、その間は売買をすることは、原則として許可を受けなければいけないというたてまえになっております。
農用地開発事業のうち開拓事業につきましては、新振興対策関連の建設工事と開墾作業等の促進を重点に、国営七十六地区、代行三百四十八地区及び農家の経営規模の拡大、成長農産物を主体とする営農の伸長をはかるための開拓。パイロット事業国営十五地区、都道府県営百六地区、団体営四十地区の事業を推進いたしました。
○政府委員(丹羽雅次郎君) いまの資料にもございますように、受託事業の内訳といたしましては、開墾作業、車地改良、土地改良、災害復旧、ブルドーザー等を使いまして主としてやる物理的な工事でございます。 なお、補足させていただきますが、先ほど、基本的には現在の職員で足りると申し上げましたが、畜産関係では、数名の人間の補充はいたす考えでございます。
本来のものは全額国庫負担、もちろんその先の開墾作業というようなものは補助事業でございます。しかも工事は全額国費でやる、そうして三分の二をもう少しふやす考えはないかという問題でございます。私どもの考えといたしまして、実は工事を急ごうと思って予算をつけようと思っても、だんだんあとに残った工事は負担力の弱いというような面で実は向こうがついてこれないという地区が、最後になると問題になるように考えられます。
それから三一ページにおきまして、先ほど申しましたものをもう少し詳しくいたしまして、の実績を「開墾作業」とその他に分け、「機械貸付」に分けまして、詳細に出したものが三一ページでございます。 それから保有する機械と稼動状況が三二ページでございます。 それから過去におきまして、世銀借款によりまして乳牛を買って導入いたしました。
昭和三十六年十一月には、開拓営農振興審議会から既入植者の営農振興対策に関する答申がありましたが、政府は、この答申を受け、建設工事の促進をはかるとともに、昭和三十八年度から新開拓営農振興対策として五カ年計画で逐次新たな振興計画の樹立認定を行なう作業に着手し、当該計画につき都道府県知事の認定を受けた者を対象として、政府の開拓者資金融通特別会計からの営農振興対策資金の融通と、開墾作業、土壌改良、共同利用の
これは「当該公団の収益力を抜本的に改善するのでなければ問題の根本的解決は望みえない」したがって、以下「国営の開拓パイロット事業のうち公団保有機械によって施行することのできる開墾作業、酸性土壌改良事業は原則として公団に施行せしめることとするほか、」云々とずっと書いてある。
なぜかというと、外国の開拓においては、人が入る前に建設工事なり開墾作業なり、相当いろいろな施設をやって、そのあとは人を入れるわけです。ここで初めて開拓適地になる。ところが、日本の開拓は、これは戦後の特殊事情があったからいたし方ございませんが、人がまず入って、そのあとから五年か十年かかって道路ができて、そして五年、六年かかって開墾作業ができるというふうに、開拓不適地に五年も十年も入れておった。
農用地開発事業につきましては、草地改良事業を含め、総額二百三億五千七百万円を計上しておりますが、既入植地について新振興対策関連の建設工事と開墾作業の促進に重点を置いて事業を実施するとともに、一般農家の経営規模の拡大、成長農産物を主体とする営農の伸長をはかる等の見地に立って、開拓パイロット事業及び草地改良事業を推進することといたしております。
(3) 農用地開発事業につきましては、草地改良事業を含め、総額二百三億五千七百万円を計上しておりますが、既入植地について新振興対策関連の建設工事と開墾作業の促進に重点を置いて事業を実施するとともに、一般農家の経営規模の拡大、成長農産物を主体とする営農の伸長をはかる等の見地に立って開拓パイロット事業及び草地改良事業を推進することといたしております。
で、開墾につきましては、二ページの左の上のほうにございますように、開墾作業(旧制度開拓)というのと、開拓パイロット事業というのをやっております。
で、六ページの下のほうの開拓実施費と申しますのは、御承知のとおりそういう建設工事が終りましたあとの土壌改良とか、開墾作業をいたします補助金の最終的な補助の運用が六ページ、七ページ、それから七ページに、開拓地におきます入植施設費の補助金、醸土改良等を掲上いたしております。 干拓事業が次の八ページからでございます。
世のおかあさんの立場に立ってものを考えてみたときに、こういうところの施設があって、何とか一人前に絵をかき、あるいはものを縫い、あるいは植物を育成することに力を入れておる者は一生懸命植物を栽培している、あるいは石がきをつくる子供は、石がきをつくることをさしておくと一人前の人に負けないほど上手に石がきをつくっておる、開墾の作業をさせておれば、開墾作業はまことにりっぱな開墾をしておる、こういう、全く精薄児
農用地開発事業につきましては、草地改良事業を含め、総額百七十三億八千九百万円を計上いたしておりますが、新振興対策関連の建設工事と開墾作業の促進に重点を遣いで事業を実施するとともに、一般農家の経営規模の拡大、成長農産物を主体とする営農の伸長をはかる見地に立って開拓パイロット事業の推進に努めることにいたしております。 なお、新規入植戸数は三百戸を予定いたしております。